茎茶のおすすめ15選!特徴や選び方・美味しく淹れる方法を解説

お茶

茎茶は、煎茶や玉露に比べると、名前だけでは味わいをイメージしにくいお茶ですが、実際には原料や仕上げ方で味の方向性が大きく変わるお茶です。そのため、何となく口コミ上位から選ぶと、思ったよりあっさりしすぎる、逆に香ばしさが強すぎるといったミスマッチが起こりやすくなります。

この記事では、茎茶の特徴やほかのお茶との違い、選び方のポイントを整理したうえで、おすすめ商品15選と美味しい淹れ方まで解説します。毎日取り入れやすい茎茶を探している方も、味わいの違いを見比べながら選びたい方も、自分に合う茎茶を見つける参考にしてください。

茎茶とは

茎茶は、軽やかな香りとすっきりした飲み口を楽しめるお茶です。葉の部分を中心に作る煎茶とは異なり、渋みが穏やかで、後味もすっきりしやすい傾向があります。

ただし、ひとくちに茎茶といっても、煎茶由来か玉露由来か、また仕上げの火入れの違いによって印象は変わります。そのため、同じ茎茶でも、甘みを感じやすいものや香ばしさが前に出るものなど幅があります。

まずは、茎茶が「葉ではなく茎を活かしたお茶」であり、香りや口当たりに個性が出やすい種類だと押さえておくと、全体像をつかみやすくなります。

茎茶の特徴

茎茶は、煎茶や玉露を仕上げる際に分けられる茎や葉脈を中心に作られ、軽やかな香りややわらかな飲み口に個性が出やすい日本茶です。葉を主役にしたお茶に比べると、苦味や渋みが前に出にくく、まろやかな口当たりを楽しめます。

さらに、仕上げの火入れによっては、穏やかな風味の中にほのかな香ばしさが加わり、味わいにほどよい奥行きが生まれます。濃厚で重たいタイプのお茶ではありませんが、淡白すぎず、軽やかな飲み口とほのかな甘みのバランスを楽しみやすい点に、茎茶らしい魅力があります。

毎日のお茶として取り入れやすい、親しみやすい味わいです。

ほかのお茶との違い

茎茶は、ほかの緑茶と同じように見えても、味わいの楽しみ方に少し違いがあります。煎茶や玉露は葉ならではの旨みや渋み、コクを味わいやすい一方で、茎茶は立ち上がりの軽い香りややわらかな飲み口、重たさの残らない後味に持ち味があります。

そのため、同じ緑茶の一種であっても、味わいの印象や向いている場面は変わってくるでしょう。ここでは、茎茶とほかのお茶の違いを、種類ごとに解説します。

雁ヶ音・白折との違い

雁ヶ音(かりがね)や白折(しらおれ)は、茎茶と無関係な別のお茶ではなく、茎茶系のお茶に使われる呼び名の一種です。一般に、雁ヶ音は玉露や上質な煎茶の茎茶に使われることが多く、京都を中心に用いられる傾向があります。

一方、白折は九州などで茎茶を指す名称として使われることがあり、地域差や店ごとの呼称の違いが反映されています。そのため、名称が異なっていても、味わいが完全に別物というよりは、地域や原料による呼び分けの違いが大きいと考えられます。

雁ヶ音や白折は、茎茶に近い呼び名と考えると理解しやすいでしょう。

茎ほうじ茶との違い

茎茶と茎ほうじ茶は、原料の部位ではなく、仕上げの焙煎に違いがあります。茎茶は緑茶に分類されるため、青みを帯びた爽やかな香りと、すっきりした後味が特徴です。

一方、茎ほうじ茶は焙煎によって香ばしさが加わり、味わいも軽やかでやわらかな印象になります。見た目が似ていても、飲み比べると違いを感じやすいお茶です。

茎茶は緑茶らしい清涼感があり、茎ほうじ茶は炒った香りを楽しめます。そのため、両者の差は用途の優劣というより、製法の違いによって香りや味わいの方向性が変わる点にあるといえるでしょう。

煎茶や玉露との違い

煎茶や玉露は、葉を中心に仕上げられます。

一方、茎茶は茎や葉脈を中心に使うため、香りや飲み口に個性が出やすくなるお茶です。そのため、茎茶は、煎茶のように渋みや旨みのバランスを楽しむお茶とも、玉露のように濃厚な甘みや独特の香りを味わうお茶とも異なります。

葉のような厚みのある味わいではなく、軽やかでやわらかな口当たりを楽しめる点が特徴です。

また、玉露由来の茎茶は甘みが感じられやすく、煎茶由来の茎茶はあっさりした印象になりやすい傾向があります。煎茶や玉露が葉ならではの濃さや旨みを味わうお茶であるのに対し、茎茶はすっきりした香りや軽やかな口当たりに個性が出やすいお茶です。

煎茶のおすすめ15選玉露のおすすめ15選についてはこちらの記事で解説しています。ぜひこちらもご確認ください。

茎茶の主な成分と特徴

茎茶にも、味わいや飲み心地に関わる成分が含まれています。ただし、成分の感じ方は茶葉そのものだけで決まるわけではなく、湯温や抽出時間によっても変わります。ここでは、茎茶に含まれる主な成分やその特徴について解説します。

カフェイン量が比較的少ない

お茶のカフェイン量は種類や淹れ方によって変わりますが、玉露は100mL当たり約160mg、煎茶やほうじ茶は約20mgが目安です。茎茶は、コクの強い玉露に比べて、穏やかな飲み口になりやすい傾向があります。

また、湯温をやや低めにして淹れると、刺激を抑えたまろやかな味わいを楽しみやすく、日常のお茶として取り入れやすいでしょう。夕方以降に飲むお茶を選びたいときにも、取り入れやすい種類といえます。

ただし、カフェインを含まないわけではないため、就寝前に飲む場合は濃く淹れすぎず、量も控えめにすると安心です。

参照:カフェインの過剰摂取について|農林水産省

テアニンによるリラックス作用が期待できる

テアニンは、お茶のうまみ成分として知られており、穏やかな気分で過ごしたいときにも注目される成分です。比較的低めの温度でも溶け出しやすく、茎茶は熱湯で一気に淹れるよりも、少し湯を冷まして丁寧に抽出した方が、穏やかな甘みや落ち着いた飲み心地を感じやすくなります。

ほっとひと息つきたいときや、やさしい味わいのお茶を楽しみたいときにも取り入れやすいでしょう。仕事や家事の合間など、気分を切り替えたい場面にも合わせやすいお茶です。強い渋みが出にくい分、ゆったり飲みたいときにも向いています。

参照:特集1 緑茶(4)|農林水産省

カテキンやビタミンが含まれている

茎茶を含む緑茶には、カテキン類やビタミンCなどが含まれています。カテキンは、緑茶に含まれる代表的な成分として知られており、抗酸化性に注目されています。食後の一杯としても取り入れやすく、口の中をさっぱりさせたいときにもなじみやすいでしょう。

食事中や休憩時間にも合わせやすく、気分を切り替えたいときにもなじみやすいため、成分面も意識しながら無理なく続けやすい点も魅力です。カテキン類やビタミンCなどを含んでいることも、茎茶の成分面の特徴として押さえておきたいポイントです。

参照:特集1 緑茶(4)|農林水産省

茎茶の選び方

茎茶は、原料や仕上げ方、飲み方によって味わいや使いやすさが変わります。香りを楽しみたいのか、甘みを重視したいのか、あるいは手軽さを優先したいのかによって、選びやすい商品は異なります。

迷いにくくするためには、まず飲む場面や重視したいポイントを整理することが大切です。ここでは、茎茶の選び方を解説します。

風味から選ぶ

茎茶は、どの茶種由来かによって風味の方向性が変わります。すっきり感を重視するなら煎茶系、甘みや旨みを求めるなら玉露系、香ばしさを重視するなら、茎ほうじ茶や加賀棒茶が合いやすいです。まずは自分がどの味わいを求めるのかを整理すると、商品ごとの違いも見分けやすくなります。

お茶本来の味わいや香りを楽しめる煎茶系

煎茶系の茎茶は、青みのある香りやほどよい渋み、すっきりした後味のバランスが魅力です。濃厚な旨みよりも、毎日飲んでも重たく感じにくい味わいを求める場合に向いています。

食事と合わせたい場面や、家庭で日常的に飲みたいとき、はじめて茎茶を試す場合にも取り入れやすいタイプです。ホットでもアイスでもなじみやすく、季節を問わず普段使いしやすい点も特徴です。

強い個性よりも、飲み飽きにくさや使いやすさを重視する場合は、まず煎茶系から試してみると、茎茶全体の違いもつかみやすくなるでしょう。

お茶の甘みや旨みを楽しめる玉露系

玉露系の茎茶は、被覆栽培由来の甘みや旨みを感じやすい点が魅力です。価格が上がる傾向はあるものの、少量でも満足感を得やすく、仕事や家事の合間に少し贅沢な一杯を楽しみたい場面に向いています。

手早く飲むよりも、湯温を少し下げてゆっくり味わうほうが、このタイプらしいやわらかな甘みや香りを感じやすくなります。来客時や気分を切り替えたい時間にも合わせやすく、落ち着いてお茶を楽しみたいときにも取り入れやすいでしょう。

価格だけで判断せず、飲む場面や淹れ方もあわせて考えると、自分に合う玉露系を選びやすくなります。

芳醇な香りを楽しめるほうじ茶系

香りを重視するなら、茎ほうじ茶や加賀棒茶のような焙煎系がおすすめです。焙煎による香ばしさが引き立つため、夜の一杯や気分転換にも取り入れやすいお茶です。緑茶特有の渋みや青みが苦手な場合でも、飲みやすく感じられる傾向にあります。

湯気とともに立ちのぼる香りも楽しめます。香りの印象を重視したい場合に合いやすいでしょう。ただし、焙煎していない茎茶とは香りや味わいの方向性が異なるため、同じ茎茶でも印象は変わります。

香ばしさを楽しみたいのか、甘みやすっきり感を重視したいのかをはっきりさせておくと、自分に合う商品を選びやすくなります。

産地から選ぶ

茎茶は、産地によって味わいや香りの傾向が異なります。

たとえば、旨みを感じやすい産地もあれば、香ばしさや軽やかさを楽しみやすい地域もあります。産地を見ることで風味の方向性をイメージしやすくなりますが、実際には製法によって印象が変わる場合もあります。

産地名だけで判断せず、仕上げ方や茶種の違いもあわせて確認することが大切です。

静岡県

静岡県の茎茶は、深蒸し茶由来の商品が多く、まろやかさと飲みやすさのバランスを取りやすいのが特徴です。一番茶の深蒸し茶の茎に煎茶をブレンドした商品や、甘みがありつつすっきりした後味を打ち出す商品も見られます。

静岡系は、極端に濃いわけでも、あっさりしすぎるわけでもなく、日常茶としての安定感が高いです。最初の一袋で大きく外したくない場合や、食事中にも合わせやすい商品を探している場合は、静岡県産から検討すると選びやすくなります。

温茶でも冷茶でも使いやすく、季節を問わず取り入れやすい点も静岡県産の魅力です。

静岡茶とは?特徴・産地・魅力を解説|ゆとり茶屋

埼玉県

埼玉県の狭山茶は、一般に「味は狭山でとどめさす」と表現されるように、コクのある味わいで知られます。上級煎茶を選別する過程で生まれる茎茶などもあり、茎らしい香りと上品な味わいをあわせ持つ商品が見られます。

茎茶でも軽さ一辺倒ではなく、ほどよい飲みごたえを求めたい場合に向いている産地です。すっきりしすぎるお茶が物足りない場合や、日常茶でも少し厚みのある味を求める場合は、狭山系の茎茶も視野に入れてみるとよいでしょう。

産地だけでなく、渋みやコクの出方も含めて見ると、自分の好みに合う茎茶を見つけやすくなります。

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鹿児島県

鹿児島県産の茎茶は、すっきり爽やかな味わいになりやすい傾向があります。鹿児島県産の茶葉を用いた茎茶も多く、産地表示が明確なものを選びやすい点も特徴です。

軽快で飲みやすく、毎日飲んでも重たく感じにくい味わいを求める場合に向いています。国産原料を重視したい場合にも取り入れやすく、産地のわかりやすさを重視する際にも比較しやすいでしょう。

知覧茶など鹿児島の銘柄とあわせて見ると、味の方向性もつかみやすくなります。朝の一杯や食事中のお茶としてもなじみやすく、軽やかな飲み口を重視する場合に選びやすい産地です。

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福岡県

福岡県、特に八女茶系の茎茶は、旨みや甘みを重視した上質寄りの商品が多めの産地です。福岡県産の原料を用い、上級から高級茶の茎だけを使った茎茶では、甘みや旨みの強さに加え、爽やかさとまろやかさの両立が打ち出されています。

福岡県産は「飲みやすいだけの茎茶」ではなく、やわらかな旨みを丁寧に楽しみたい場合に向いている産地です。少し上質な日常茶を探している場合や、八女らしい丸みのある味わいを求める場合は、確認しておきたい産地です。

来客時や気分を落ち着けたい時間に合わせやすい点も、福岡県産を選ぶ魅力の一つといえるでしょう。

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石川県

石川県では、加賀棒茶に代表される焙煎系の茎茶文化が根づいています。一般的な緑の茎茶とは異なり、茎を浅くふっくら焙煎して、香ばしい香りと軽やかな渋み、琥珀色のお茶の色を楽しむ点が特徴です。

良質な原料を使い、香りと旨みを引き出すよう仕上げた商品も多く、焙煎由来の個性を感じやすい産地でしょう。石川県産の棒茶は、甘みを楽しむ雁ヶ音とは違った方向の魅力があります。

香りを優先したい場合や、食後にすっきり締まる一杯を求める場合には相性がよいです。和菓子だけでなく食後にも合わせやすく、香ばしさを日常的に楽しみたい場合にも取り入れやすいでしょう。

ブレンドの違いから選ぶ

茎茶には、茎そのものの風味を生かした商品だけでなく、煎茶や抹茶を加えて味わいを整えた商品もあります。

煎茶を合わせたものは、香りや飲みやすさのバランスが取りやすく、抹茶入りのものは色味やコクが加わりやすい点が特徴です。こうしたブレンドは風味を安定させやすい一方で、茎茶本来の軽やかさや個性をより素直に味わいたい場合には、好みが分かれることもあります。

大切なのは、ブレンドの有無だけで良し悪しを決めるのではなく、自分が求める味わいに対して、どのように整えられているかを確認することです。

飲むシーンから選ぶ

自宅で急須やポットを使ってじっくり淹れるなら茶葉タイプ、職場や外出先、マイボトルで使うならティーバッグタイプが取り入れやすいです。茶葉は抽出の自由度が高く、お湯の温度や量を調整しながら自分好みの味にしやすい点が魅力です。

一方、ティーバッグは後片付けがしやすく、味わいも安定しやすい特徴があります。茎茶は味だけでなく、日常の中で無理なく使えるかどうかでも続けやすさが変わります。

風味だけでなく、どのような場面で飲むことが多いかもあわせて考えると、自分に合うタイプを選びやすくなるでしょう。

茎茶のおすすめ15選

茎茶は、産地や製法、茶葉の配合によって香りや飲み心地が大きく変わります。すっきり飲みやすいものもあれば、甘みや香ばしさをしっかり感じやすいものもあり、普段使い向きか、味わいを楽しみたい方向けかでも選び方は異なります。

ここでは、タイプや特徴の違いを踏まえながら、茎茶のおすすめ15選を紹介します。自分の好みや飲む場面に合う一品を見つける参考にしてください。

茶草場農法 山英 くき茶 茶葉 100g

静岡の茶草場農法の地域で作られた、一番茶の深蒸し茶の茎に煎茶をブレンドした商品です。苦味が少なく、一番茶の旨みや上品な甘みを楽しめます。

茎だけで軽さを出すより、深蒸し茶由来のまろやかさと煎茶の飲みやすさを重ねたような仕上がりが特徴です。茶草場農法により、原料や作られ方に納得感を持って選びたい場合や、日常茶でも味の輪郭がぼやけにくい一本を探している場合に向いています。

チャック付きで保存しやすく、ホットでもアイスでも楽しみやすく、日常使いにも便利な点が魅力です。

茶の大胡 お徳用くき茶(棒茶) 200g

深蒸し製法の静岡産茶葉から取り除いた茎を、強火乾燥で丹念に仕上げた棒茶です。香気の高い茎ならではの香ばしい香りと、爽やかな味わい、さっぱりとした後味を楽しめます。200g入りの大容量がわかりやすい特徴で、毎日の普段茶として取り入れやすい商品です。

少量をじっくり味わうタイプというより、家族で気兼ねなく飲む日常茶として取り入れやすく、急須で何杯も淹れたい場合や、食事中の定番茶を探している場合にも合わせやすいです。量に余裕があり、毎日飲んでも飽きにくい味わいを重視したい場合にも選びやすいでしょう。

岩崎園製茶 白折(くき茶)・松 100g

福岡県産の原料を使い、上級から高級茶の茎だけを用いた茎茶です。甘みや旨みが強く、白折特有の爽やかな風味の中にまろやかさも感じられます。

軽さだけでなく、上質な原料由来のふくらみも意識して選びたい場合と相性がよく、八女茶系の白折らしい甘みとやわらかな飲み口を楽しみたい場面にも取り入れやすい一品です。

すっきり感だけでなく、上品さや余韻まで求める場合にも選びやすい商品です。価格だけでなく、日々の飲みやすさや特徴のわかりやすさまで含めて選びたい場合にも合いやすいでしょう。

岩崎園製茶 白折(くき茶)・松の詳細を見る

鹿児島産まれ、鹿児島育ちのくき茶 80g

100%鹿児島県産の茶葉を使い、茶の茎の部分を中心に仕上げた茎茶です。すっきりとした飲み口と爽やかな風味を楽しみやすく、軽快で親しみやすい味わいにまとまっています。

産地を明確にして選びたいときにも取り入れやすく、80g入りで試しやすい点も魅力です。大容量ほどの量は必要ないものの、鹿児島茶らしい軽やかさや飲みやすさを日常の一杯で確かめたいときに向いています。

クセの強さよりも、普段使いしやすい爽やかさを重視したいときや、まずは少量から試したいときにもなじみやすい商品です。

平塚園 特選くき茶 100g

上級煎茶を選別する過程で生まれる茎を使っており、茎らしい香りと上品な味わいを楽しめます。単なる手頃な棒茶というより、茶葉由来の品のよさも意識して選びたいときに向いています。

狭山茶らしいほどよいコクを思わせる飲み口で、軽やかさの中にもきちんとした味わいを求めるときにも合わせやすい一品です。毎日の飲みやすさだけでなく、由来する茶葉の質感まで見ながら選びたいときにも取り入れやすいでしょう。

食事中だけでなく、ひと息つきたい時間にも合わせやすく、落ち着いた味わいを求める場合にもなじみやすい商品です。

平塚園 特選くき茶の詳細を見る

静香園 極上茎茶 ききょう 200g

製茶工程で選別された茎だけを集めて仕上げた茎茶です。独特の爽やかな香りがあり、渋みを抑えた甘みのある飲み口を楽しみやすい点が特徴です。茎茶らしいすっきり感に加えて、やわらかさのある味わいを日常的に取り入れたいときにも向いています。

容量にも余裕があるため、家族用の定番茶を探している方や、毎日気兼ねなく淹れたい方にも使いやすい商品です。甘みのあるやさしい飲み口と、続けやすい容量感の両方を重視したいときにもなじみやすいでしょう。すっきりした後味を生かして食事中のお茶として取り入れやすい点も魅力です。

静香園 極上茎茶 ききょうの詳細を見る

金子園 お徳用抹茶入茎茶 150g

静岡深蒸し茎茶に宇治抹茶を合わせた一品です。茎茶の軽やかさに抹茶のまろやかさとコクが重なり、お茶の色のよさも楽しめます。深蒸し茶らしい飲みやすさがあり、茎茶だけでは少し物足りないと感じるときにも取り入れやすいでしょう。

見た目の鮮やかさも出しやすいため、味わいだけでなく茶の色合いも重視したい方にも向いています。毎日の一杯を整えやすく、手軽さと飲みごたえの両方を求めるときにも候補にしやすいでしょう。

抹茶入りらしいまろやかさがあるため、来客時や少し見た目にも気を配りたい場面にも使いやすい商品です。

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丸八製茶場 献上加賀棒茶 60g 缶入

石川を代表する棒茶の定番で、良質な茎を芯から浅くふっくら焙煎した商品です。香ばしい香りに加え、澄んだ味わいや軽やかな渋み、旨みの調和を楽しみやすいのが魅力です。加賀棒茶らしい上品な香ばしさがあり、缶入りで扱いやすいため、来客用や贈りものとしても選びやすいでしょう。

日常茶とは少し違う特別感のある棒茶を取り入れたいときや、和菓子と合わせて落ち着いた時間を楽しみたい場面にもなじみます。水出しにすると、すっきりとした香ばしさが、温かいお茶以上にクリアに感じられる点も魅力です。

丸八製茶場 献上加賀棒茶の詳細を見る

新緑園 特撰白折茶 100g

白折特有の甘みと香りを前面に出した茎茶です。清々しい茎の香りに加え、煎茶では感じにくい甘さや、強火焙煎による香ばしさも重なり、香味の幅を楽しめます。

白折らしい爽やかさだけでなく、香りの立ち方や味の重なりも意識して選びたいときに向いています。軽やかさだけでは物足りない場合や、甘みと焙煎香の両方を取り入れたい場合にも合わせやすい一品です。白折の個性が伝わりやすく、特徴のはっきりした商品を探すときにも選びやすいでしょう。

一口ごとの印象に変化があり、単調になりにくい味わいを楽しめる点も魅力です。

新緑園 特撰白折茶の詳細を見る

辻梅香園 特上かりがね 上味覚(じょうみかく)100g

雁ヶ音の中でも最上位に位置づけられる商品です。お茶の色や香気、芳香、甘み、旨み、渋みのバランスに配慮し、数種類の茶葉をブレンドして仕上げている点が特徴です。

茎茶らしい軽やかさだけでなく、全体のまとまりや完成度も重視したいときに向いています。雁ヶ音らしい上品さと調和の取れた味わいを楽しみやすく、普段のお茶より一段上の品質感を求める場面にもなじみやすい一品です。

上品な後味の爽快感を味わえるため、香りや余韻まで含めて楽しみたい場合にも合いやすいでしょう。

辻梅香園 特上かりがね 上味覚の詳細を見る

原田園 茎煎茶 ティーバッグ 5g×50個

深蒸し掛川茶に二度火入れした茎茶をブレンドし、香ばしい香りとほのかな甘みを楽しめます。さらに抹茶入りのため、お茶の色が出やすく、ティーバッグでも見た目のよさと飲みやすさを両立しやすい点が特徴です。

手軽さを重視しながら、香ばしさやまろやかさもほしいときに向いており、職場や家庭で安定した味を出しやすい一品です。

5g×50個入りの大容量で、日常用として気兼ねなく使いたい場合にも取り入れやすいでしょう。マイボトル用としても使いやすく、忙しい日でも手間をかけずに飲みやすい点が魅力の一つです。

上林金沢茶舗 百万石 加賀棒茶 ティーバッグ

加賀棒茶らしい香ばしさと軽やかな飲み口を楽しめる商品です。ティーバッグタイプのため、急須がなくても取り入れやすい点が魅力です。焙煎由来のやわらかな香りが立ちやすく、日常使いしやすい形にまとまっています。

緑の茎茶よりも焙煎香を重視したいときや、後片付けの手軽さを優先したいときにも向いています。オフィスや旅行先でも扱いやすく、加賀棒茶をまず試してみたい入口としても選びやすいでしょう。

食後の一杯としても合わせやすく、香りで気分を切り替えたい場面にも使いやすい一品です。

上林金沢茶舗 百万石 加賀棒茶の詳細を見る

千茶荘 抹茶入り ゴールド 白折 三角ティーパック 2g×32包

茎茶を主体に茶葉を使い、強めの焙炉で甘みを引き出した商品です。抹茶を加えることで、高い香気とまろやかな味わいに仕上がっています。まろやかさに加え、コクや甘みも感じられます。

三角ティーバッグのため、茶葉が開きやすい点も特徴です。抹茶入りならではの鮮やかなお茶の色が出やすく、白折らしい甘みや香りも味わえます。

手軽さと風味の両立を重視したいときに向いており、甘み寄りの味わいを日常的に取り入れたいときや、香りの立ち方も含めて楽しみたいときにもなじみやすいでしょう。

千茶荘 抹茶入り ゴールド 白折の詳細を見る

美笠園産地直送センター 茎ほうじ茶 薫り棒ティーバッグ

香りを前面に出した茎ほうじ茶で、茎を焙煎した棒茶をティーバッグ化した商品です。通常の緑の茎茶よりも焙煎香を楽しみやすく、やわらかく香ばしい風味を手軽に取り入れたいときに向いています。ティーバッグ仕様のため後片付けもしやすく、食後や夜の一杯にも使いやすい点が魅力です。

香ばしさを優先したい場合や、手軽なほうじ系を探している場合にも合わせやすく、ホットでもアイスでも使い分けやすい仕立てです。日常の中で焙煎系の棒茶を無理なく続けたいときにも取り入れやすいでしょう。

中村藤吉本店 玉露くき茶ティーバッグ

玉露を製造する途中で選別される茎の部分を集めた茎茶です。軽やかであっさりとした飲みやすさがありながら、玉露らしいまろやかな甘みやふくよかな旨みの雰囲気も楽しめます。

ティーバッグ仕様で扱いやすく、やわらかな甘みや旨みを手軽に取り入れたいときにも向いています。すっきりした飲み口のため、日常のお茶としても続けやすく、食事中や食後、休憩時間など幅広い場面に合わせやすい一品です。

気負わず玉露系のお茶を日常に取り入れたいときや、上品さのある味わいを無理なく楽しみたいときにも使いやすいでしょう。

中村藤吉本店 玉露くき茶の詳細を見る

茎茶を美味しく淹れる方法

茎茶は、湯温や抽出時間によって味わいが変わりやすいお茶です。熱湯で一気に淹れると苦みや渋みが出やすくなる一方、少し湯を冷まして淹れると、甘みやまろやかさを感じやすくなります。

焙煎香を楽しみたい棒茶系は、やや高めの湯温とも相性がよいため、商品に合わせて淹れ方を変えることが大切です。茎茶を美味しく淹れる手順は、次のとおりです。

  1. 急須に茶葉を入れる
  2. お湯を少し冷まして70〜80度ほどにする
  3. 茶葉にお湯を注ぎ、30秒〜1分ほど待つ
  4. 湯のみに注ぎ分け、最後の一滴まで出し切る
  5. 2煎目以降はやや高めの湯温で淹れる

茎茶の注意点

茎茶は飲みやすい一方で、商品ごとの違いが分かりにくい点には注意が必要です。商品名だけでは、煎茶系か玉露系か、焙煎系か、抹茶入りかが分かりにくいことも多く、見た目だけで選ぶと期待とのズレが起きやすくなります。

また、比較的軽やかな飲み口でも、カフェインがまったく含まれていないわけではありません。就寝前に濃く何杯も飲んだり、空腹時に熱く濃いめに抽出して飲んだりすると、人によっては合わない場合もあります。

口コミを参考にしつつ、原料、産地、容量、抽出方法、ブレンド内容も確認しながら、自分の生活に合うかを見ていくことが大切です。

まとめ

茎茶は、爽やかな香りややさしい甘み、軽やかな後味を楽しみやすい日本茶です。雁ヶ音や白折、茎ほうじ茶といった種類では、呼び方や仕上げ方の違いが味わいにも表れます。

また、カフェインやテアニンなどの成分を含み、淹れ方によって飲み心地が変わりやすい点も特徴です。商品を選ぶ際は、風味の方向性や飲む場面、原料やブレンド内容まで確認すると、自分に合う一品を見つけやすくなります。

今回紹介した選び方やおすすめ商品を参考に、暮らしに合う茎茶を見つけてみてください。

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